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転倒


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暖かくなったり、また雪が降ったり、道路がぐちゃぐちゃになったりしているが、無事雪まつりが閉幕した。

来場者数はコロナ以前に戻ったようだ。






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数年前に雪まつり会場を歩いていてよそ見をした途端に転倒した。

今年こそは転倒せずに冬を越そうと決意するのだが、毎年1回は転倒してしまう。






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昨年は小さな傾斜部分で転倒したが、ゆっくりと歩いていて緩やかに転んだので身体を痛めることはなかった。

今年も先日転倒してしまった。

あ、急がなくちゃ!と下り坂を走り出した途端に、漫画のようにバタンと前に倒れ込んだ。






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決して上の写真のように浮かれて歩いていた訳ではない。

擦り傷、打撲で済んだが、骨折や捻挫になる可能性大。

身近でも数年前は芝居仲間の増澤さんが稽古中に、昨年は清水くんも、道産子男子達も転倒して骨折している。

注意注意の雪国の冬なのだ。

無事に春を迎えたい。






# by akanonna1965 | 2024-02-16 13:54 | 生活 | Comments(0)


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昨年も好評頂いた朗読体験ワークショップと朗読公演を連続して行う企画を今年も開催します。

ワークショップは豊平館で4月11日(木)と4月25日(木)の二日間。

朗読公演は4月16日(火)の14時と19時をシアターZOOで行います。

昨年は3日間のワークショップを体験した後、朗読公演を観劇して頂くという4日間連続の日程でしたが、なかなかに4日連続で参加するのは難しかったり大変だったりのお声を頂き、今年は日程を離し時間を30分延長し回数を減らしてみました。

1回目のワークショップ後にプロによる朗読公演を観劇して頂き、2回目のワークショップに挑んで頂くという日程です。

基本的にはワークショップと公演観劇の3日間の参加をお願いしておりますが、公演を観られない場合はご相談ください。

3週にわたり声を出し表現することをぼんやりと考えながら過ごして頂けたらなと思っています。





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ちょっぴり体を動かして、ちょっぴり頭も動かして、俳優と一緒に楽しく朗読体験してみませんか?

経験が無いけど朗読してみたい、声を出してストレス発散してみたい、豊平館に足を踏み入れてみたい、知り合いを作りたい等々、どのような動機でも大丈夫です。

朗読って何だろうということを一緒に考えながら声を出して本を読んでみましょう。

2回目ワークショップの4月25日には山木将平の生演奏付きで朗読をして頂くというお楽しみもあります。

参加費は4月16日の朗読公演のチケット料金3000円込みで5000円とさせて頂きます。


応募締め切りは3月20日。

詳細は上記チラシをご参照ください。

ご応募お待ちしております。




# by akanonna1965 | 2024-02-11 09:08 | 芸術 文化 | Comments(0)

お話し上手


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豊平館で花嫁さんと花婿さんの写真撮影に出くわすことが度々ある。この日も晴天の中、二組の写真撮影が行われていた。




NHKアナウンサー福井慎二さんとの出会いは数年前の公開ラジオ番組でご一緒した時。

お隣から聴こえるあまりにも美しい声と日本語にニヤけてしまった。






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福井さんが朗読講座をお持ちになっていることを知り見学させて頂いた。

またもやお隣から聴こえる美しい声と日本語にうっとりしながら終始ニヤニヤしっぱなしだった。

そして何と分かりやすくお話されることか。

以前やはりアナウンサーの五十嵐いおりさんがステージでお話しされているのを聞いた後に「お話し上手ですね〜」とお伝えしたら「プロですから(笑)」とお答え頂いた。

私もバカなことを言ったものだと思ったが、心から上手だなと思い伝えずにはいられなかった。





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芝居の台詞は別として人前で話すことが苦手でずっと避けてきたが、札幌に来てからそうは言っていられないことが多くなってきた。

ましてやこの時代、自分の言葉で表現する大切さを痛感している。

先日、とある決起集会なる場所で決意表明をした。

そんな大したものではないが、次々と壇上で挨拶する人々に交じって一言。

それを見ていた知人から、腰が引けていてプロの表現者としての挨拶になっていないと指摘を受けた。

むむむむむーっ、、挨拶にもプロとアマチュアがあったのか。






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プロの表現者として人前で話せるようになることを今年の目標にしようか。

そう意識するようになったからか、ワークショップなどで話している自分を俯瞰するとものすごく手を動かし説明していることに気づく。いや普段の会話でもそうかもしれない。

言葉だけでは足りないと思ってしまうのか、表現過多になっていると感じるこの頃である。

そういえば結婚当初に夫から、芝居臭い話し方や表情をすると指摘をされたことを思い出す。






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プロの表現者として大人の話し方となるよう意識してみようか。

意識することで少しは変化があるかもしれない。

福井さんの朗読講座では、受講生同士がお互いの感想を言い合う時間を設けていた。

とても良いなぁと感じた。

人の読みをしっかり聴き言葉で伝える。大切なことだ。いつか自分のワークショップでも取り入れてみようと思う。






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福井さんも私のワークショップに遊びに来てくださり一緒に参加してくださった。

ベテランであるにも関わらず、決して上から目線にはならず一緒に楽しんでくださった。

素敵な大人である。

私もれっきとした大人であるが、私の周りには素敵な先輩達が沢山いてくれる。

しっかりと学んでいこう。




# by akanonna1965 | 2024-02-08 10:14 | 芸術 文化 | Comments(0)

2024年1月の映画鑑賞


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「パーフェクトデイズ」

空から見える東京の景色や草木や様々なデザインの公衆トイレ。

個性的な俳優達が其々のシーンを支えていた。

ヴィム・ヴェンダース40年前の「パリテキサス」は大好きな映画だ。






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役所広司さんの姪役中野有紗さんの凛とした美しさに衝撃を受け、

「First Love初恋」にも出演していたアオイヤマダさんの存在感にも感心し、

雅裕の居酒屋店員に幸福感を貰い、

麻生祐未さんはとぼけた役柄より、今回のような役が好きだと思ったり、

役所さんと三浦友和さんのシーンにはしみじみした。






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其々の登場人物の背景の多くは語られずに観客の想像に委ねられる。






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ココノススキノのTOHOシネマで鑑賞。

其々の上映室の入口には映画の題名が記されていない。

案の定、別の上映室に入って座ってしまっていた。始まる前に正解の席の方がいらして至急移動。

が移動時も、自分はどの上映室に向かえば良いのか分からず戸惑う。

こんなおばさんのために入口に題名を記して欲しい。






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カウリスマキの映画が面白いと教えてくれたのは俳優の先輩である小嶋尚樹さんだ。

十年以上前だったが、その時は何を観たのだろう。「街のあかり」かな。

今回の「枯れ葉」を見る前に、アマゾンプライムで「浮き雲」と「過去のない男」を観た。





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共通するのは、貧しさと悲惨さを淡々と描き、可笑しみと温かさで包む感じ。

今回は犬が特に良かったなぁ。






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70代と60代の監督作品。

大人のための良い映画でした。



# by akanonna1965 | 2024-02-03 13:40 | 芸術 文化 | Comments(0)

2024年1月の観劇


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清田区で上演された劇たま。

知人の子供3人と一緒に最前列で観劇。

5歳、7歳、11歳。

小さい子には幸運や知恵なんてわからないのではないだろうかとドキドキしていたら、とっても分かりやすくお芝居の中で説明してくれた。






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子供と一緒に芝居を観るのは良いなぁと感じた。

一人だと恥ずかしくて一緒に歌ったり踊ったり、俳優達の質問に答えたり出来ないが、子供が一緒だと素直に反応出来る。






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清田演劇のつどいの実行委員会の皆さんは相変わらず温かく公演を支えてくれていた。

過去に二度出演者として参加した時も感じたが、今回は観客としてもそれを感じた。

そして、清田区以外でも是非再演してほしい。






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劇たま観劇の前日は芝居のDVDを鑑賞。

とても面白いと聞いていた三谷幸喜作品「コンフィダント」。

17年も月日が経ってしまった。

その頃の男優陣は40代。

今も素敵な中井さん、寺脇さん、生瀬さん、相ちゃんであるが、この年代は脂がのっているという表現がぴったりの芝居だった。

チャーミングな敬子さんも絶品。

清さんのピアノもめちゃくちゃ素敵だ。

二日続けて良いものを観られて幸せを感じる。



# by akanonna1965 | 2024-01-27 10:51 | 芸術 文化 | Comments(0)